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おうちビールのすすめ

ビール屋さんの彼と暮らす管理栄養士の毎日

部屋の芍薬が枯れました

彼の誕生日に部屋に花を飾りたいなと思い、

気になっていた近所の花屋さんに行きました。とても感じのいい店で、日の入りすぎない店内はひんやりとして、流れている音楽はジャズなのですが雰囲気によく合っています。店主さんは少しぶっきらぼうな男の人でしたが、この人がどうしてお花屋さんをやっているんだろう、と背景を想像したらわくわくしました。

品揃え豊富というほどでもないけれど、部屋に飾ったら少し非日常感が出るような「よそいきの花」が揃っていました。

しゃんと背筋を伸ばして、あるいは少しくねらせて、それぞれの花が自分の綺麗さをアピールしてきます。迷った挙句、結局ピンク色の芍薬を二輪買いました。かなりボリュームのある花で、フリルのついた派手な下着みたいにも見えます。持ち帰ってたっぷり水を入れた花瓶に挿し、部屋に飾ると、なんとなく居心地が悪そうにしていました。きらびやかな花なのでパーティー感は出るけれど部屋には馴染まない・・でもやっぱり可愛い。

そして彼の誕生日から数日が経ち、芍薬が今日枯れました。ここ最近暑かったせいもあり、思ったより早く枯れてしまったな。

花屋さんも言っていた通り、花弁が急に派手に散り、みすぼらしい姿になってしまいました。花の命は短い。

 

植物がとても好きで花ももちろん好きですが、木がとにかく好きで、特に広葉樹の大木を見ていると胸が熱くなります。あまり語るとひかれそうですが、木を見ていると大いなる芸術を前にしているような気持ちになります。どんな創造もかなわない、あるがままで美しい佇まいで・・・あぁ、うっとり。

木は無機質な感じのする世の中をやわらげ、頼り甲斐のある存在感でほっと温めてくれます。傍に寄ると、上品で澄んだ香りがします。

目もくれないで素通りするなんて、みんなもったいない。

 

「要するに時間の使い方でしょ」

と彼は言います。

みんな自分の興味のあることに時間を割くから、その使い方は人それぞれ。

当たり前のことですが、私もまた、きっと誰かにとって素敵なものを見落としながら過ごしています。

1日は24時間しかないし1週間もあっという間。今年ももう半分終わってしまった。短い時間の中で、みんな自分の興味のある事柄に偏りながら生きている。見落としてしまうものはたくさんあったとしても、自分の嗅覚が反応する素敵なものには敏感でいたいです。そして興味の幅も広げていきたい。

 よくわからないまとめになりましたがまぁそんな感じです。

 

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今日の晩ごはん

ごはん

豚肉とセロリのナンプラー炒め

茄子の味噌チーズ焼き

です。

おつまみっぽい内容ですー!

 

 

おしまい